IXI(アイ・エックス・アイ)悪質な架空取引・株式市況・株式投資・株式新規上場・金利・FX・投資信託・為替など、企業の動き経済の動きをお報せます!

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

IXI(アイ・エックス・アイ)悪質な架空取引


「アイ・エックス・アイ」(IXI、大阪市淀川区)の事件というのは、実体のない架空取引で、
売り上げを水増ししてでも信用力を高めようとする、IT業界特有のウサン臭さです。

ただよく分からないのが、広報担当として勤めている人間が、
「すべてが虚業というか、
虚像だった。今となっては今年3月期の売り上げ見込みは約458億だったが、
実像かどうか分からない」と言っていることです。

記事中にはマネーゲームのからくりはごく一部の幹部しか知らなかったと書かれていますが、
何かにわかには信じられないような話です。

 「何が実像だったのか分からない」。架空循環取引事件で大阪地検特捜部などの家宅捜索を受けた東証2部上場の「アイ・エックス・アイ」(IXI、大阪市淀川区)。短期間で飛躍的に伸びた売り上げの約8割が「商品なき取引」という“虚像”だったことに、社員たちはショックを受けている。事件は一見華やかなITベンチャーの闇の深さを改めて浮き彫りにした。
 JR新大阪駅に近い大阪市淀川区のオフィスビル。先月28日午前、9階にある1101本社に大阪地検の係官ら約10人が捜索に入った。約10分後、同社広報IR室長の白神(しらが)純二さん(51)が報道陣の前に現れ深々と、そして何度も頭を下げた。
 ここまでは事件の渦中にある企業の広報担当によく見られる対応だ。しかし、白神さんはなおも語り続けた。「すべてが虚業というか、虚像だった。今となっては今年3月期の売り上げ見込みは約458億だったが、実像かどうか分からない」。社員の気持ちを代弁したいとの思いが口を突いて出た。

 IXIは89年に設立。02年3月に大阪証券取引所の新興市場「ナスダック・ジャパン」(現ヘラクレス)に上場し、04年3月には東証2部にも上場した。
 ■ほとんど転職組
 約100人の社員のほとんどが30~40代。セキュリティー関係などのシステム導入を提案し、販売するのが主な事業で、技術系と管理系の社員が半々という。新卒の採用は行っておらず、華やかな業績にあこがれて同業他社などから転職してきた社員が多い。
 実際、ここ数年、売り上げは急激に伸びた。だが、その実態は、伝票だけが取引先をグルグル回るマネーゲーム。そのからくりは、ごく一部の幹部しか知らなかった。社内では、商品の現物がないとも知らない社員が、増え続ける伝票の処理に追われた。
 今年1月21日、社員たちは耳を疑った。大阪地裁への民事再生手続きを申し立てて経営破たん。06年3月期には約400億円を売り上げたのに、負債は119億円に上っていた。捜索があった日には、7人の社員が退職を申し出た。取引先からは次々と「状況を見させてほしい」と取引の停止を求められている。
 改めて取材に応じた白神さんは「確かに理解できないことがあった」と振り返る。「株主に説明するため、売り上げ増の要因を幹部に確認したが、雲をつかむような感じだった。その疑問を『監査法人のお墨付きもある』と自分で打ち消していたんです。ただ、社員が疑問を感じることはなかったと思う」
 この事件では、元常務ら4人が特別背任容疑で大阪地検特捜部に告発され、証券取引等監視委員会も粉飾決算の疑いがあるとみて調査を進めている。


それにしても大阪証券取引所や東京証券取引所は何をどう審査したのでしょう。
企業としての罪の重さは言うまでもありませんが、
上場を認めた側の責任も重大ではないのでしょうかねぇ。

いずれにしても株主に対しての背信行為であることは間違いありません。
今後は司直の手に委ねられますが、徹底的に追求してもらいたいものです。
何か昔のジャパンシステムの悪夢の再来のような・・・。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000020-maip-soci

スポンサーサイト
Copyright © 株式・投資・マネー流転の世界 All Rights Reserved.
Template Desingned by きゃんたまんの実験室
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。