ビクターが売却へ、ニッパーの飼い主は誰になるのか・・・・株式市況・株式投資・株式新規上場・金利・FX・投資信託・為替など、企業の動き経済の動きをお報せます!

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビクターが売却へ、ニッパーの飼い主は誰になるのか・・・


戦前から蓄音機の技術に定評のあったビクターも第二次世界大戦後、
戦禍による疲弊は大変なものがあり、
当時のビクターの売上は2500万円程度であったにも拘わらず、
債務超過が5億円に達しており、親会社であった日本興業銀行は、
ビクターの譲渡先を探していました。

そんな中、事業を立ち上げた当初から、ビクターの蓄音機とレコードに大いなる憧れを持ち、
長きにわたり手がけたい事業として考えていた松下幸之助が再建を受け入れたのです。

当時松下の資本金が5億円程度であったワケですから、
松下幸之助がどれほど犬のマークにどれほど憧れていたのかが分かります。

そんな松下幸之助が泉下でこの記事を何と読むのでしょうか・・・。

 

松下電器産業が売却を検討している子会社の日本ビクターの入札が9日にも行われる。米系投資ファンドのTPG(テキサス・パシフィック・グループ)とサーベラスの2社が応札しファンドの一騎打ちとなる見通しで、名門ビクターの再生は、外資の手に委ねられる公算が大きい。
 TPGは、TOB(株式公開買い付け)により全株を取得し、傘下に収めることを提案するとみられる。サーベラスはビクター経営陣と組み、MBO(経営陣による自社買収)を示す方針で、現経営陣はMBOを支持しているもようだ。
 最大のカギは、松下が約52%を保有するビクター株の買収価格。株価は8日の終値で581円。2月初めには500円台前半で推移していたが、ファンドによる買収合戦などを受け、一時は600円台まで高騰した。

 事前の交渉などでは、TPGの方が高い価格を提示していると伝えられているが、「ここにきて2社とも、市場価格を大幅に下回る価格を提示してきている」(市場関係者)との観測も浮上しており、松下が受け入れるか不透明な面もある。
 ビクターは、北米でのディスプレー事業の不振や薄型テレビの値崩れ、オーディオの世界的市場縮小などで、収益悪化に苦しんでいる。
 ただ、「海外でのブランド力は松下より上」(関係者)との声もあり、これまでケンウッドなどの国内電機メーカーのほか、アジア企業など、多数の買収候補が浮かんでは消えた。

引用:iza


最近は外資の日本進出が著しいものがあります。
元々ビクターはアメリカRCAのものであったワケですから、
ある意味の帰郷ということなのかもしれませんが、
日本企業として世界にVHSを提供したビクターであることを考えると寂しい気もします。

スポンサーサイト
Copyright © 株式・投資・マネー流転の世界 All Rights Reserved.
Template Desingned by きゃんたまんの実験室
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。